バンクーバー生活が5年目に突入した
バンクーバーに引っ越して5年目に突入
初めてバンクーバーに来たのが2015年9月1日なので、ほぼ4年間をバンクーバーで過ごした事になります。
この間に日本に帰ったのはたった一回で2週間帰りました。
*日本に帰らなかった訳ではなくて、帰ろうと思ったタイミング辺りで運悪く帰れなかったケースしかないです。😇
5年目の現状
新しく入った会社にも慣れ、様々なプロジェクトにアサインされ毎日忙しく過ごしていますが、その合間を縫って永住権の申請までついにこぎ着けました。ワイルドカードであるワーホリもついに期限が切れ、現在はブリッジパーミットと呼ばれる永住権申請中の特殊なビザを申請してそれが届くのを待っている状況です。
簡単に言うと今はビザ待ちなのでカナダ国外に出ることは出来ません🙌
今の心情はさっさと永住権を取ってしまってビザ問題に終止符を打ちたいなーという感じです。
ビザサポートをしてくれている手前、あまり会社に強く申し出れないのが中々辛かったりします。
これまで4年間の振り返り
色々あったと思うのですが、あまり振り返った事がなかったので簡単に今までのハイライトを書いておこうと思います。 もしかしたら、誰かの参考になるかもしれない
1年目
カナダに来て1年目はとにかく英語漬けの日々でした。当初の予定は半年間語学学校->専門学校(公立)->就職活動(ポスグラ->ワーホリ)と予定を立てていましたが、英語力が思った以上に伸びなかったです。
最終的に語学学校A(6ヶ月)->語学学校B(2ヶ月)->語学学校A(4ヶ月)とひたすらに学校と図書館の往復の生活でした。
結局目的の専門学校には英語のスコアが足らず、別の私立の専門学校に入学する事に決めました。
2年目
専門学校の入学前に少し時間があったので、この時に1年ぶりの日本へと帰国しました🚀
それからはいよいよ学校だったので、ここで色々とスキルを伸ばしました。
学校で得たスキル
- Androidのアプリ開発(Java)
- iOSのアプリ開発(Objective-C/Swift)
- React NativeでAndroid/iOSのハイブリッドアプリ開発
学校外で得たスキル
- Vagrant
- Docker
- Linux(Webサーバーの構築/運用)
- ES6への知識のアップデート
- React/Vue
今思うとここで伸ばしたスキルは今も結構役に立ってるので学校+個人で色々作ったりするのは、後々の就活に向けて非常に武器になる可能性が高いので、これから行くよって人は多少無理をしても頑張った方がいいです🙆♂️
3年目
専門学校では1年間有効のCoopビザが付与されるので、上手く使うと1年間丸々働く事が可能です。学校に悩んでいる方は是非Coopがある学校をオススメします。もしくは公立の専門も良いと思います。
就活は結構苦戦しましたが3ヶ月ぐらいでようやく見つかりました。対策はこれといって特別何かしていた訳ではありませんが、したことは以下のような事です。
- 会社のサイトからなるべくアプライする
- ポートフォリオは凄く気合い入れた
- ポートフォリオに合わせたレジュメのデザイン
- カバーレターは骨組みを作って、会社に合わせた文言を付け足す
- フォローアップは直後、定期的に行う
カナダで初の会社でしたがめちゃくちゃ良いとこに就職出来たと思います。特にデザインエージェンシーに多いのかなぁと思いますが、試用期間中に切られる人は沢山います。どんな感じで試用期間を過ごしていたかは、こちらの記事に色々書いています。
4年目
専門学校も卒業し、ワーホリに切り替えました。その後コンサルに永住権申請の相談+申請の準備を始めました!
4年目のハイライトはなんと言ってもレイオフをされた事です。
それまではのほほんとまでは行きませんが、色々と落ち着いてきて永住権の申請の準備をしている最中でした。よくある事ではあるのですが、いざ自分の身の降り掛かるとめちゃくちゃ落ち込みます。
これから
今はキャリアパスについて悩んでいて、これは別の記事で書こうと思っています。
あとはそろそろWordPressから解放されたいので、その布石を今の会社で着々と進めています。リーダーとも意見は一致しているので、あとは徐々に移行を進めて行くだけなんですが、時間の捻出が難しく色々とディレクターには取り合っていますが実現までには少し時間がかかりそうです。
永住権を取るのがこちらに来た最終目標なのでそれまでは全力で仕事をしたいと思っています✨