レイオフから約一週間で就職した話

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tl;dr

会社ではなるべく色んな人と仲良くした方が、その後も色々と助けてくれる可能性が高いです。 なんだかんだカナダもコネ社会であるのは間違いないです。

コミュニケーションだけでなく、他のチームが働きやすくなるようにツール作るとかドキュメントを進んで書くなどでも貢献出来ると思います。

LinkedInのRecommendationなども優位に働くと思うので仲良くしておく事にデメリットはあまりないと思います:)

解雇後1日目

前日は現状のヤバさからほとんど寝れず、朝方に少し寝れて昼前に起床。
その後HRマネージャーから電話が。解雇の際にもらったレターについての説明だった。その際にいくつか質問した。

  • 即日解雇は、2週間前の告知なしの場合はその分の給料を払えば法律に問題無いのか -> 問題なし、だがこちらの都合なので色つけて渡す。
  • EI(失業保険)はどうしたらいいのか -> ペイロールの送り先にRecord Of Employment(雇用証明書)を送るのでオンラインで申請出来るよ。

との事だったが、初めての事だったので電話が終わった後にしばらくEIについて色々と調べた。

  • 解雇日から一年前まで溯って一定時間以上勤務している必要がある
  • 解雇後2週間以内に申請が必要
  • 申請時にはROEが必要である(会社都合による解雇でないとダメのはず)
  • 2週間毎に現在の状況のレポートを申請する必要がある

LinkedInやIndeedをみつつ、レジュメのアップデートの作業を始めてた。
前の会社の一人からFacebookでメッセージが来た。軽く話した後に、可能であればLinkedInのRecommendationsやEndorsementを手伝ってくれない?他の人にも伝えて貰えるとめっちゃ助かる!とお願いしたら快く承諾してくれた。

すると夜、ある同業のCEOから連絡が来た。
「解雇された会社のCEOから話を聞いた。うちに興味無いか?興味あれば、次の日一度話してみない?」との事。 もちろん喜んでアポを取り付け、アップデートしたレジュメを送っておいた。

この日は疲れていたので普通に寝れた。

解雇後2日目

朝からLinkedInのRecommendationsやEndorsementsを沢山いただいた。めちゃくちゃ良いことばっかり書いて貰えた。
最近ローンチしたサイト達をピックアップしつつ、面接へ向かいました。

面接

面接はCreative DirectorとLead Developerの二人でした。
内容は自分の自己紹介と、前の会社ではどんな感じで働いて居たかを聞かれました。ポートフォリオは全くアップデート出来てなかったので、ピックアップしたサイトを説明を交えつつ紹介した。
それと、正直に現状のビザ状況が非常にヤバい事を伝え、技術的な事やワークフローを色々聞いた。 感触としてはあまり悪くはなかったが、ビザ問題と給料はネックだろうと思った。給料については聞かれなかった。

面接後

やはり色々緊張していて、あまり伝え切れていなかったのでフォローアップのメールを入れつつ、他の会社からもアプローチがあったのでレジュメと最近のサイトを貼り付けて送った。

しばらくして返信があり、ビザの状況とカナダにどれぐらい残りたいのかを詳しく聞かれたので、残れる道は全て試す所存だと伝えました。

ひと段落した所で思ったのが、やはりカナダもコネはすごく重要である事とこんなにもリーチがあるとは想像を超えていた。みんながかなり助けてくれている事を感じた。

解雇後3日目

この日は土曜で特に誰からも連絡はありませんでした。

そして元々入っていたFrogのイベントに参加しました。色んな人に会いましたが、この時は今の状況は誰にも伝えませんでした。 理由としてはネガティブインパクトにしかならないのと、言われた側がどう声かけて良いかわからんだろうと思ったからです。

この日からポートフォリオの制作を始めました。元々なんとなく構成は考えていたのですが、同じ職種の人からNext.jsとContentfulを使ってサイト制作していると聞いたのでそれで作ろうと方向転換しました。Contentfulは使って見たかったので好都合でした。

解雇後4日目

丸々一日をポートフォリオの制作に使っていました。
何人かから連絡が来ましたが、フリーランスでの募集だったのでビザの関係上今は働けないのでごめんなさいした。

夕方に例の会社から返信があり、残りたいという気持ちが十分に伝わった事と以前の会社でいくら貰っていたのか教えて欲しいと言われたので素直にそのままの金額を伝えました。

その後返信があり、具体的な給料が提示され結果としては少し下がりましたがそんな事を言っている余裕はなかったのでOKしました。 2日後にCEOと面接出来ないかと聞かれたので、もちろんOKしておきました。

正直、具体的な金額が出た時点であとは面接で空気感がマッチするかどうかのジャッジかな〜と感じてました

解雇後5日目&6日目

5日目は何にもなくひたすらポートフォリオ制作に費やしました。 また何人かがLinkedInでRecommendationをくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです:)

6日目は面接でした。

面接

この日はCEOとCreative Directorの二人でした。 前と同じく、自己紹介と前の会社でのやった事をいくつか聞かれました。その後現在動いているプロジェクトの説明を色々と受けました。

これ出来る?って感じで聞かれたんですが、おそらく可能ではあるが時間が必要だとは思う。仕様によって色々変わりますね〜と言っておいたが、もっと具体的に仕様とか聞いてもよかったかもしれない。

毎度お馴染みの質問コーナーになったので会社のカルチャーや雰囲気はどんな感じか聞いて起きました。

最後にCEOからは、「前向きに採用を考えているが、本来のプランは採用は2ヶ月後をめどに決める予定だったけど色々とプロセスを早める必要があるね。まだ他の候補もいるので色々と話してから最終的に連絡するね。」と言われました。

大体1週間後ぐらいにまた連絡するねで面接は終わりました。

感触的には悪くはなかったが他の候補がかなり気になりつつ会社を去りました。

面接後

前回と同じくフォローアップのメールを送り、ポートフォリオの制作に時間を費やしてました。

夜、突然返信があり「採用が決定した。4月1日からこれる?」との事。 まだしばらくかかると思っていたのが最初の連絡からわずか一週間足らずで採用となりました。

最後に

このスピード感は北米の会社という事、小さい規模だからこそだと感じました。前の会社からは約100人から今の会社は約10人程度まで規模が変わりました。

また、以前の会社で常に頑張っていたのでここまで色々とサポートして貰えたと思います。ネームバリューもあるとは思いますが会社でして来たことが評価されているからこそだと感じます。 コミュニケーションが苦手であっても、行動などで示す姿勢を見せPropsを貰っていったり、なるべく仲良くするのが一番いいと思います

絶対に見られないけど、前職のトップMilesに凄く感謝しています。

今後はよりFull-stack Developerとしてプロペーションを生き残ります!

Michinobu Nishimoto (@nismit_)

記事を書いてる人: 日本のWeb制作会社に約2年半フロントエンドとして働いた後、カナダのバンクーバーで語学学校->専門学校->現地のWeb制作会社にフロントエンドとして就職。
詳しく知りたい方はこちらへ。

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