子育てログ1

子育てログ1

世の中の子育てをしている先輩方は本当にすごいと思った。そして毎日おつかれさまです!明日も頑張りましょう!

子が産まれてから

子が産まれてからというもの、こんなにも親の生活リズムが崩壊してしまうとは思ってもみなかった。特に第一子で初めての事ばかりなので慣れるまでに時間がかかるので仕方がないが、子供ファーストな生活に一気にスイッチした。

基本的に子の授乳、おむつ替え、寝かしつけを大体2-4時間のサイクルで回していく。

授乳のタイミングはいくら騒音を出しても子は飲む事に必死なのでグズる事はない最高のチャンスなので、この時に大きな音が鳴るような事、例えば洗濯、乾燥機にかけるとか洗い物、掃除機を掛けるなどの家事がこの間に出来る。裏を返せば、家事全般が出来ないと結構しんどいので産まれる前に色々家事をやっておいて経験値を貯めておくしかない。洗濯、掃除、料理の3つはある程度抑えておく。特に初期フェーズは妻の方が圧倒的にしんどい。

これは粉ミルクのみで育て上げるなら別だが母乳は定期的に飲ませないと出ないし、子になるべく空になるまで飲んで貰わないと総生産量が増えないらしい。

なので、夜中のタイミングでも本当にしんどい以外の時は起きて授乳をする必要があるが、その間夫はやることは特に無いので妻よりも多く睡眠時間を確保出来る。なので日中は出来る限り家事をしてあげないと本当にしんどいと思う。子を抱っこしながら片手で出来る事は限られているし、二人でやるとスムーズに終わる事も沢山ある。オムツを変えるのも二人でやるとかなりスムーズに終わるが一人でやるとおしりを拭いてあげたりする時に少し手こずる。上手い事お互いをカバーしながら育児を頑張るしかないと今は思っている。

寝かし付けの辛さ

授乳が終わって次はまた寝てもらう事になるんですが、寝かし付けがこんなにも大変だとは思わなかった。ある程度お腹いっぱいになれば10分程度で寝ると生まれる前は想像していた[1] が、これがかなり曲者でずっとぐずって寝なかったりする。

プログラマー的な感覚で言うと、while で無限ループになっていて、中に色んな if/else の条件分岐を経て成功すれば break でループを抜けて寝てくれる。ただこの条件式はブラックボックスでなんとなく分かっているのは、まだ空腹かどうかとか、暑いだの寒いだのそういったものから、もう少しゲップを出したいなど非常に些細なことも条件に入っている。sleep() を実行できるまでとにかく色んな事を試して頑張るしかない。 だけど成長するに連れてこの条件分岐がどんどん細かくなってくるんですよね〜〜〜!![2]

寝る頃には授乳開始から2時間ほど経っていたりして中々フリーの時間を作るのは難しいのと、この寝かしつけの間というのは本当に何も出来ない。抱っこしてひたすら家の中を歩いたりする。とても暇なので、速攻でワイヤレスイヤホンを二人分購入した。特に夜寝かし付けている時にPodcastや音楽を聴くようになった。夜はテレビは音と光があるので付けれないので耳しか使えない。音声コンテンツのありがたみを感じた。

こういう事もあり夜はあまり大きな音は立てられないので、必然的に晩御飯の時間、お風呂や寝る時間が早くなった。以前は夜の12時過ぎに寝ていたが、今は夜の10時ぐらいには寝る体制に入っている。(早い時は9時台に寝かけている) 夜中も子が泣き出したら妻と一緒に起きておむつ交換や母乳の追加で与えるミルクの準備をしてまた寝ている。

生まれてから一度、朝から昼まで車を使って行動し、夕方前に一人で車に買い物に行ったところ、夜には疲れが溜まりすぎたのが頭痛がするレベルでほぼ朝まで寝てしまったので、一日に色々し過ぎないこと。どっちかが倒れるともう片方はとっても大変になるので交代しつつ最低限休息を取るのが大事。

生後0-4週間あたりで気付いた事

Amazon Primeはマジで助かる。色んなものが必要になって注文しまくったけど大体1-2日で届くのありがたすぎる。

準備済みの液体ミルクは最初の時点で非常に便利なのでおすすめ。特に眠たい夜は非常に楽。もっと飲むようになったらコスパは良くないので粉ミルクにすると思う。

哺乳瓶は頻繁に洗う。食洗機でも構わないが、量が少ない割に洗う頻度が半端なく多いのでおそらく手洗いの方が早い。他にも色々と手が汚れるので手洗いの頻度はめちゃくちゃ上がる。なので手荒れ防止のクリームが必須。おすすめは以前にも紹介した O'Keeffe's の Working Hands という保湿クリームが市販のものだとおそらく最強。Amazonはもちろん, London Drugs, Shoppers 大体どこでも見かけるので入手容易性も非常に高いのがポイント。ニベアにはもう戻れない。

生後3週目に入って自分が在宅で仕事復帰をしたが、前の週と比べてまた子が変化していて昼間のアクティブな時間が増えて寝付かなくなってきた。そうなっては妻が面倒を見なければならないが、ご飯の準備などが今度出来ないという問題が出てきた。
すぐにAmazonで新生児対応の抱っこ紐を購入した。これでなんとか在宅中両手がフリーながらも子をあやす事が出来ると思っていたが、届いた当初は身体があまりフィットしないようで嫌がられた。数日経ったらなんとなく慣れてくれた。こういった育児アイテムは何が必要か何が自分たちに合うのか中々わからないですね。

子が生まれる前は一緒にご飯を食べていたんですが、今は子が寝てなくてぐずっている事が多く、片方があやしている間に食べてしまうような生活になりました。若干早食いになってしまってるのでどうにか出来ないかな〜と悩んでいます。

4週間も経つと子の体重は増加していると思うので明らかに新生児の時より重くなっていると思います。またソファや床から抱っこをする繰り返しで腰がだんだんと壊れてきます。ブログを書いている今はバチバチに腰が張っているのをハッキリと感じているのでストレッチを忘れないようにしましょう。びっくりするぐらい中腰の姿勢になるタイミングが多いです。

それと3,4週辺りから起きている時間が徐々に伸びてきて昼間中々寝付かない。入眠に失敗すると数時間ずっとグズっている (寝たいのに寝れない->機嫌が悪くなる->暴れる->目が覚める->でも寝たい) これの繰り返しになって最終的にお腹空いたのコンボになる・・・

さいごに

ワンオペで新生児辺りを育てるの本当に大変という事が改めて分かった事と育児ノイローゼに陥る理由も今ならわかる。自分が眠い中夜中に授乳をして、そこから子がずっと寝付かないと体力的にも精神的にもしんどくなるし、さらに日中一人でみていたら、かなりくるモノがある。
夫サイドは授乳以外の出来ることは可能な限り自分がやるのと、何か手伝えそうな事があれば手伝うチームプレーが大事。とはいえ仕事もぼちぼちしないといけないのでバランスが大事。

色々大変なんだけど、結局子の寝顔を見ていると頑張るしかないな、という気持ちになる。

全然余談だが自分が気になるので COMPUTER ENGINEERING FOR BABIES を買おうと思っている

COMPUTER ENGINEERING FOR BABIES

  1. 産まれた当初はすぐに寝落ちしてくれていたので、ウチは楽かもしれないと感じていた

  2. 泣く声のパターンがだんだん増えてきてなんか別の要因があると感じた

Author

Michinobu Nishimoto

記事を書いてる人: 日本とカナダのWeb制作会社で数年間の経験を積んだ後、カナダのスタートアップでフロントエンドエンジニアとしてWebアプリケーションの開発をしている。

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