バンクーバーでの就活と再就活を経て最低限すべき事と感じた事

目次

バンクーバーでの就活

おそらく今バンクーバーで働いているフロントエンドの方々のほとんどがそれなりに就活は苦労したと思います。私自身も最初の就活はおよそ50社以上にはレジュメを送ったりと決まるまでは結構苦労しました。

今後バンクーバーに来る日本のエンジニアは増加していくと思うので、これから来る人や再就活または転職をする人の手助けになれば良いなと思い、個人的にこれだけは最低限していた方がいいと思うポイントをまとめました。

経験者と未経験者について

私の周りでも経験者や未経験者どちらも居るので、これから就活をする人はとても気になるポイントだと思うのですが結論から言うと、未経験であればスタートアップのフロントエンド経験があればスタートアップで無くとも就職出来るように思います。

あくまで私の周りに居る人たちと言う少ない母数からの推測にはなりますが、未経験で就職出来ている方はみんなスタートアップだからと言う点と、自社開発と言う点で会社に余力があるうちに育てておく、または育てる事が出来るからではないかと思います。その代わりジュニアディベロッパーとして雇われるので給料面では少し安めだとは思います。それでも日本の新卒よりかは貰えるんじゃないのかな・・・🙄

デザインエージェンシーで未経験から就職した人は私の周りでは残念ながら聞いた事がないです。。

経験がある方とは言え様々なパターンがあるので一概には言えませんが、日本で自社開発でフロントを担当していたのであればある程度のものはクリア出来ると思いますし、やはり有利である事に間違いないです。

これからバンクーバーへ来ようと考えてる人へ

もし、未経験であれば私は一度日本でフロントエンドの仕事を経験していた方が良いと思います。日本のレベルは高いと感じますし、何より最初に色々躓くポイントで日本語で聞けると言うのはめちゃくちゃ良いです。少し抽象的な質問でも答えてもらえると思えるし、経験していくにつれ質問の仕方なども学んでいくと思います。またこちらに来た際も就職率を上げる事が出来ます。

経験がある方は自分の強みを言語化出来るようにしておくだけで良いと思います✨

就活で最低限すべき事

前置きが少し長くなりましたが、個人的に思うものをピックアップしてみました。

ポートフォリオ

フロントエンドであれば、一番重要であるポートフォリオは必須です。作るのに時間が掛かったとしても自分が満足出来るものであれば良いと思います。ここ最近のトレンドと言えば、ReactやVueを用いたSPAなどと思います。スキルの証明と最新の技術スタックの勉強をしている事になるのでここ最近のトレンドに乗ったものが良いです。

また載せるものに関してですが、少なくとも3つや4つぐらいはあると良いです。さらにオンラインで確認出来るものだとさらに良いと思います。面接を受けた際に見られる事もあり、そこでどのように実装したかとか機能などを聞かれる事がありました。

未経験の方は、自分で作ったものを載せる事が多いと思いますがなるべく完成度を上げる事をオススメします

余談ではありますが、私が就活をしていた時に見ていたポートフォリオの60%ぐらいはその方が就職した後消えていきます。。大体がドメインごと消えてます。なんで?

GitHub

次に個人的に思うのはGitHubです。ここで色々作ったものを上げたり、アップデートなど活動を続けている方が良いです。どちらかと言うと見るのは中のエンジニアだと思います。

今の会社では言われませんでしたが、前の会社の時はGitHub見たよ、結構色々作ったりしてるねって言われました。また私自身も新しく入るエンジニアのGitHubは見ます。やっぱり色々活動している人の方が良いと感じます。

今だとプライベートレポジトリでガンガン開発してたりも出来ますがオープンに出来るものはなるべくオープンしてる方が中の人から後押しされるかもしれません。

他のメリットしては、Gitの使い方、GitHubを使ったワークフロー(IssueやPull Request, Action)なども学べるのでとても良いです🚀

レジュメ

重要度はそれほど高くはありませんが、どこもレジュメを添付するように言われるので作る必要はあります。デザインにこだわる必要がありませんが、

  • 経歴
  • 学歴

の二つは必要です。それぞれどのような事を行ってきたかを簡潔にまとめておけば大丈夫です。また未経験であれば、自分がどういった人物であるかまた強みは何かを経歴の代わりに載せておけば良いと思います。

レジュメに合わせて、LinkedInにも同じように書いて公開しておくとLinkedIn経由でも結構見られます。ウェブなので、レジュメよりかは詳しく書いても問題ないと思います。

Facebook並にポピュラーなのでこちらで登録していない人はほぼ居ません。また退職した際も元同僚がリファレンスを書いてくれる事が多いので登録しておくのはマストです。

カバーレター

こちらでは、レジュメやポートフォリオを送る際にカバーレターと呼ばれるものを書きます。これは何故この会社に応募したのか、自分がジョインした際にはどのような事が可能か(所謂メリット)を書きます。

ある程度のテンプレートと言うかフォーマットは存在しますが、私はある程度のテンプレから会社に合わせて書き直しや追記を行っていました。一番最初に見られる部分なので、しっかり時間をかけて書き、頼める人がいれば添削やアドバイスを貰うのが良いです✨

フォローアップ

会社に応募した後、約1週間程度は返事を待ちます。もし返事が来なかった場合フォローアップと言って自分のメールは届いているのか、または見てくれているかどうかを聞くメールなんですが、これを送っても返事が来ない場合も多々ありました。フォローアップを送って一週間程で返事が来ない場合は基本的に見ていないか選考に落ちたと考えて良いです。切り替えて次に向かいましょう。

ごく稀に選考に落ちたとしても返信をくれる会社はあります。また落ちた理由を聞いてみるのも大事だと思います。私の感覚でしかないですが丁寧な仕事をしているイメージを持ちました。もし同じような会社を探している友達がいれば私はそこの会社を教えると思います。(助け合いはとても大事✨)

再就職または転職を考えている方へ

バンクーバーも北米です。やはり就職に一番強いのはコネです。なんと言ってもコネです。作るのは難しいですが、その効果は絶大です。会社に入った時点で他のエンジニアと仲良くしていて損はないと思います。また再就職、転職する際もリファレンスを書いてくれたり、その人たちが持つコネにもアプローチしてくれる可能性が高いです。

コネで行くと、色々な物をすっ飛ばしていきなり面接まで行けたりします。また友達やミートアップなどでコネを広げていくのもスキルの一つですが、実証出来るスキルがあって初めて効果を発揮するものです。大体の方は普通に頑張ると思うので同僚とは悪くない関係を築けるとは感じます。

以上が私が思うバンクーバーで就職する時の最低限しておくべき事でした。ただしこれをしたからと言って必ず就職出来るものではありません。日々色々作ったりしてスキルを伸ばしつつ就職するのが定石だと思います。

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Michinobu Nishimoto (@nismit_)

記事を書いてる人: 日本のWeb制作会社に約2年半フロントエンドとして働いた後、カナダのバンクーバーで語学学校->専門学校->現地のWeb制作会社にフロントエンドとして就職。
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