WordPressからHugoに移行しました
ブログを新たに始めました
以前は、Emiac-Works というブログをしていたのですが、
だんだんと更新頻度が落ち、ほぼ更新しなくなってしまいました。理由としては以下のものがありました。
- カナダに移ってから書く時間が無くなった
- フリーランスをほぼしなくなった
- ポートフォリオ用に自分のドメインを新たに取得した
- サーバーが日本に置いてありサイトへのアクセス速度が落ちた
元々以前のブログはフリーランスの時の屋号でドメインを取り、仕事の中で得たものをアウトプットする目的で 書いていました。現在はフリーランスもほぼしなくなり、カナダの会社でフロントエンドディベロッパーとして働いています。
このブログもメインテーマは、技術的なアウトプットを目的としていますがもう少しゆるく書いていきたいなと思っています。
WordPressからHugoへ
タイトルの通り、WordPressからHugoへブログシステムを移行しました。 以前のブログの記事は人気のものだけを手動で移行したので、全記事丸ごとの移行方法はわかりません。
WordPressを選択しなかった理由
WordPressは非常に良く出来たブログシステムだと思います。プラグインを上手く組み合わせれば出来ない事はほぼないのではないかと思います。
仕事でもWordPressを使ってサイトを作成しています。
僕の場合は運用していくに連れて、段々サイト高速化に取り組むようになりました。
WordPressはPHPとDBで動いているので、フロント側で出来る事をしてしまうと最終的にサーバーサイドでの最適化になりました。
もちろん自分にとって新しい分野だったので最初は楽しんでいましたが、段々とそういった事を考えるのが疲れてしまいました😇
もっとシンプルに記事を管理して、書けたらなぁと感じていました。
ネット環境
またカナダに移ってから実感したのが、日本のネット環境はすこぶる良いという点です。 こちらは無料のWifiはめちゃくちゃ飛んでるのですが、どれも速度面はイマイチであったり断続的にネットが切断されたりと、 WordPressの場合下書きを保存しておくのもネットが必要です。 こんな事を考えるなんて、思ってもなかったですw
Hugoとは
Hugoは少し前に話題になったGo言語で作られた静的サイトジェネレーター(Static Site Generator)です。
静的サイトジェネレーターは現在ではかなりポピュラーなものだと思うので、説明は省きますが
有名なものは以下のものだと思います。
この3つの候補が主流のようで、僕がHugoを選んだ理由は ページの生成速度が早い からという点です。 その他に
- Markdown形式での記事の管理
- 静的サイトによるアクセス速度の向上
記事や画像自体はGitHubで管理しています。現状は手動でVPSへアップロードをしていますが、 GitHubにプッシュした時点でVPSのアップロードまで自動でデプロイする仕組みにしようと思っています。
テーマ
勉強も兼ねてオリジナルのテーマを作りました。 ファイル構成などはそこまで複雑ではないですが、テンプレートパーツの読み込み順は把握すると楽でした。 Hugoも出てから時間が経っている事もあり、ユーザーが作成したテーマが公式サイトで見られるので、他の人のコードを しばらく読んでいました。テーマに関してはまた別記事で書きたいと思ってます。
さいごに
Hugoなどの静的サイトジェネレーターは非常に記事を書くという点において良いと思います。 ローカルで書きながらささっとチェック出来るのは非常に便利ですね。 ブログを一から始めようと思いますのでどうぞよろしくお願いします🙏
Change Log
2020/01/12 - サムネイル画像を追加